第23回日本ALS協会埼玉県支部総会

9日、第23回日本ALS協会埼玉県支部総会のご案内をいただき、出席しました。
丸木事務局長にお声かけて頂き、ほぼ毎回、出席しております。
当初の開催では、来場する議員も少なく、ALS筋萎縮性側索硬化症という病名の認知度も低かったのですが、当事者関係の皆さまの日々の活動、世界中で広くALSチャレンジの取組みなどが起こり、今回の総会には、埼玉県知事、県議会議長、国会議員(本人6人程)、埼玉県議・さいたま市議など多くの議員も出席するまでになりました。
筋萎縮性側索硬化症は、体を動かすのに必要な筋肉が徐々にやせていき、力が入らなくなる病気で、まだ根本的治療方法は発見されてはいませんが、IPS細胞の活用など様々な治験が行われています。
会場には、視線入力装置、意思伝達装置、人口呼吸器、高校生による研究結果などの展示も行われ、興味深く拝見いたしました。

会場にて1
会場にて2
視線入力装置展示
会場にて3
展示を見ながら
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